おせち料理は和食だし、カロリーが少ないように感じますが、以外に高カロリーのお料理が多いんです。
おせち料理のカロリーを知ってお正月太りで後悔しないように、上手に楽しみましょう。
今回は、
・おせち料理の由来
・おせち料理のカロリー一覧
・太らないおせち料理の食べ方
についてまとめてみました。
おせち料理の由来
おせちはもともと「正月三が日は家事を休む・水仕事を避ける」などの目的から、料理が日保ちするよう、砂糖・塩・酢などが多く使われている点が特徴のお料理です。
和食ということでヘルシーに見えますが、意外とカロリーが高い料理も多いのです。
おせち料理のカロリー一覧
・栗きんとん
高カロリーな「栗きんとん」は2粒を食べただけで、なんと約170kcal!
・伊達巻
伊達巻は小2切れで約80kcal!食べすぎは要注意です!
・黒豆
黒豆の重さと同じ量の砂糖を使っている「黒豆」。
黒豆は小鉢1杯(20g)で約80kcal!
・煮しめ
素材は低カロリーだが、味付けがカロリーを上げる「煮しめ」!
煮しめは100gで約70kcal!見た目カロリーが低そうな素材なので、ついつい食べがちですが、味付けが日持ちするために濃いめの味付けなのでカロリーは高めです。
・お雑煮
お餅2個のお雑煮は1杯約300kcal!これに他のおせちを食べたら、かなりの総カロリーになります
・紅白かまぼこ
紅白かまぼこは1切れ20gで、20kcal!これなら安心です。
・数の子
数の子は1切れ約16kcal!魚卵なのに低カロリーなんです
・酢の物
酢の物は総じてカロリーが低いですね。たとえば紅白なますなどは1人分約33kcalです。
太らないおせち料理の食べ方
せっかくのおせち料理ですから、楽しんで食べたいですよね。
食べる順番を工夫することで、お正月太りを防げるんです。
序盤のコツ まずは野菜と酢の物から食べる
中盤のコツ 甘いもの以外の好きなものを食べる
終盤のコツ 甘いものはデザートのつもりで少量で満足できるように
おもちを食べるときも終盤に食べるようにする
まとめ
黒豆=まめに暮らせる」「昆布巻き=よろこぶ」など)があり、日本人の知恵が詰まったおせち。
でも食べ過ぎにご注意をしなければ、すぐにお正月太りになってしまいます。
普段平地を歩いて消化するカロリーが20分歩いて80㎉消化すると換算すると、
お正月におせち料理やお雑煮を食べて寝ていれば、お正月太りになるのもわかりますね。
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