
ガサガサの原因は乾燥だと思っていたら、実は乾燥だけが原因ではないようです。
ここでは、
・かかとのガサガサの原因
・ガサガサは体調不良を見分けるバロメーター
・かかとをつるつるにする方法
についてまとめてみました。
かかとのガサガサの原因
冬になると、かかとの乾燥で、ガサガサのお供え餅みたいになってしまう悩みを持っている人は多いはず。
かかとのガサガサは、女子力を下げてしまいます。
女性が特にかかとがガサガサになってしまう原因は、立ち仕事や座りっぱなしのデスクワーク、
日頃の運動不足などから、めぐりが悪くなってしまい足裏に老廃物が滞るのが原因なんです。
そのままにしておくとめぐりが悪くなり、
足の冷え、むくみ、足だるさはもとより、かかとのガサガサの原因になってしまうのです。
ガサガサは体調不良を見分けるバロメーター
かかとの乾燥やひび割れは、冬の乾燥によるものだけでなくホルモンバランスの乱れや寝不足、
疲れすぎなど身体のコンディションにも関係があるようです。
普段から、かかとの状態をよく知っておくと、ガサガサになる前にケアできます。
リフレクソロジーや入浴などでめぐりをよくして老廃物を出やすくすることで、ガサガサの原因を排除することができます。
リフレクソロジーという言葉が出てきましたが、リフレクソロジーというのは、足裏の反射区を使った療法のことです。
反射区とは、臓器や器官など身体の部位とつながっているツボのことです。
足指には首から上、目や頭に関する反射区、土踏まずには栄養の消化吸収排泄に関わる胃腸などの消化器系の反射区、
そして、かかとには元気を司る生殖器、婦人系の反射区があります。
ですから、普段から足裏をマッサージして柔らかくすることで、
かかとのガサガサをなくすだけではなく全身の健康につながっていくことになります。
かかとをつるつるにする方法
自宅でできるかかとをつるつるにする方法をご紹介します。
1.額から汗が出るまで入浴します。この時、お湯の温度は適温(41℃~43℃)くらいが良いでしょう。入浴が無理な時は、足湯でも大丈夫ですが、全身を温めることでめぐりをよくしてかかとを柔らかくします。
2.ガサガサがひどい時は、専用のやすりで削ります。保湿剤が浸透しやすくするためです。
3.かかとを削った後は、クリームやオイルで保湿します。
4.クリームやオイルを塗って指の滑りがよくなったところでマッサージをします。
5.かかとの側面から指でかかとを挟むようにマッサージしていきます。かかとの反射区を親指で押して刺激を与えていきます。
まとめ
かかとのガサガサは、冬の乾燥によるものだとばかり思っていましたが、実は、健康に深く関わっていることがわかりました。
普段から、身体の為に寝不足や疲れすぎに注意していくとともに、足の裏を観察して足のセルフケアをしていきましょう。
美脚と健康を手に入れましょう。
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