スポンサードリンク
お正月のおせち料理に欠かせないお料理に、栗きんとんがあります。
これだけは、毎年手作りする。と、いう人も多いのではないでしょうか。
ここでは、おせち料理の定番、栗きんとんについて詳しく説明していきます。
おせち料理の栗きんとんの意味
栗きんとん=栗金団(くりきんとん)は、日本の料理の1つで、主におせち料理に用いられています。
「金団」というのは、金の団子 または 金の布団という意味で、金の小判や金塊にたとえられ、金運・財運・商売繁盛をもたらす、縁起のいいお料理として、お正月のおせち料理の定番になりました。
金色の色を財宝にたとえて、豊かに潤う1年を願う料理とされています。
使用されている「栗」は、「勝ち栗」といって縁起を担いだ食材として尊ばれています。
栗きんとんの保存期間(賞味期限)の目安は?
栗きんとんの賞味期限は、2~4日が目安です。
市販のものは、保存料が入っているので、もう少し長いかもしれません。
栗きんとんを長く楽しむには、
・低温保存
・より甘く
・手作りの栗きんとんなら、お砂糖を多く入れて甘くして、レモン汁を入れる
こうすることによって、栗きんとんを長くおいしく食べることができます。
栗きんとんの気になるカロリー
和風モンブランといわれる栗きんとんは、砂糖とみりんをふんだんに使って漉したお芋、さらに栗はシロップで煮た物を使っています。
そんな栗きんとん、何と2粒(芋の砂糖煮も含めて)食べただけで約170kcal。
ご飯を1杯食べた時のカロリーと大差ありません。
カロリーコントロールをしている人は、食べる量に気をつけなければいけません。
手作りなら、を普通の砂糖から、カロリーの少ない甘味料に変えて作ったりしてカロリーの取りすぎに注意が必要です。
まとめ
栗きんとんを食べると、お正月が来たなぁあ~と思う人も多いはず。
改めて、栗きんとんの意味を知ると感慨深くお正月を向かれられるでしょう。
コメント