お中元のお礼状は出すべき?お礼状のマナーとは?文例と書き方

お中元お礼状

お中元を頂いたら、お礼をするのがマナーです。

本当に親しい間柄なら、
「お中元、届いたよ。いつもありがとう。」
と、電話だけで済ますこともあるかもしれませんが、
本来なら、電話やメールでのお礼ではなく
お礼状を出すのが正式なマナーです。

お礼状は、
お中元が無事についたことを知らせる意味でもあります。

感謝の気持ちを伝えるためにも、
書面でお礼を伝えましょう。

今回は、
お中元のお礼状の書き方、
お礼状を出す時期やマナー、
お礼状の文例・例文についてまとめています。

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お礼状のマナーとは?

お中元をいただいたら、
できるだけ早くお礼状を出します。

お礼状を出す時期ですが、
3日以内に送るようにしたいものです

遅れてしまったら、
お詫びの言葉を添えて贈ります。

お礼状の正式な方法は、
封書で縦書きで書きます。

特に、目上の方にお礼状を出す場合は、
正式な縦書きの封書でお礼状を出しましょう。

親しい関係であれば、
横書きやはがきでもいいでしょう。

もっと、ラフな関係なら、
電話やメールでお礼の言葉を伝えてもいいでしょう。

正式なお礼状を出す場合、
頂いたお中元の品が、冷蔵品や冷凍食品なら、
まず届いたことを電話で先方に伝え、
その後に改めてお礼状を送るようにするのが望ましいでしょう。

お礼状の書き方

正式なお礼状には、
次のような内容を入れて書きます。

① 季節のあいさつ

② 相手の近況を尋ねる

③ 品物をいただいたことに対するお礼(自分だけでなく、家族も喜んでいることを伝える)

④ 日頃、お世話になっていることのお礼

⑤ こちらの近況報告 (親しい相手の場合)

⑥ 今後のご愛顧・お付き合いをお願いする言葉

⑦ 相手や相手の家族の健康を気づかう言葉 (暑い時期なので)

⑧ 結びのあいさつ

⑨ 日付

では、例をあげながら紹介していきます。

①季節のあいさつ②相手の近況を尋ねる

※ 連日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

※ 拝啓 厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでございましょうか。

③ 品物をいただいたことに対するお礼

※ この度は結構なお品を頂戴し、誠に有難うございました。

※ さて、このたびはまことに結構なお中元の品をお送りくださいまして、誠にありがとうございました。

④ 日頃、お世話になっていることのお礼

※ いつもながらのご芳情に厚く御礼申し上げます。

※ 日頃から何かとお世話になっておりますのに、お心にかけていただき恐縮しております。

⑤ こちらの近況報告 (親しい相手の場合)

※ 私どももおかげさまで、皆元気に過ごしております。

※ 私たち家族は揃って元気にしております。

⑥ 今後のご愛顧・お付き合いをお願いする言葉

※ 今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。

⑦ 相手や相手の家族の健康を気づかう言葉

※  暑さ厳しき折柄、くれぐれもご自愛のほど、お祈りいたします。

※ 暑さはまだ続くようですが、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

⑧ 結びのあいさつ

※  略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。

※ まずはとりあえず書中をもってお礼申し上げます。

そして、結びの言葉の後に、「敬具」か「かしこ」を入れます。

⑨ 日付

※ ○○年 盛夏

※ 平成○○年○月

 

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例文をあげてみますと、

例文① 親戚へのお礼状
連日暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

先日は、お中元のご挨拶とお品物をいただき
本当にありがとうございました。

日頃から何かとお世話になっておりますのに、
お心にかけていただき恐縮しております。

私どももおかげさまで、皆元気に過ごしております。
早速、家族でおいしく頂いたところです。

今後も何とぞよろしくお願い申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますが
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

略儀ながら、書中をもちましてお礼申し上げます。

敬具

○○年 盛夏

例文② 友人や知人へのお礼状

拝啓 暑さ厳しき折 ○○様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

このたびはお中元に結構なお品を頂戴いたしまして、本当にありがとうございました。

いつもながらの細やかなお心遣いに恐縮するばかりです。

子供の多い我が家では、いただいた名産のお菓子が家族団らんの中心となっております。

おかげさまで、私どもは元気に過ごしております。

夏休みに東京にお越しの際は、ぜひ我が家にもお立ち寄りください。

家族皆でお待ちしております。

暑さはまだ続くようです。皆様どうぞご自愛ください。

略儀ながら書中にてお礼申しあげます。ありがとうございました。

敬具

平成○○年○月○日

例文③ 仲人へのお礼状

拝啓 梅雨明けの太陽がまぶしい今日この頃ですが、○○様ご夫妻にはますますご壮健にてご活躍のこととお喜び申しあげます。

このたびは、結構なお中元の品をいただきありがとうございます。いつもお気遣いいただき誠に感謝しております。

さっそく、いただいた地ビールでのどを潤し、涼味に酔いしれております。

新生活も落ち着いてまいりましたので、近日中にお二人をお招きしたいと存じます。

まだまだ未熟な二人でございますが、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申しあげます。

今年は例年にない猛暑と聞いております。どうぞ健やかにお過ごしください。

まずはお礼申しあげます。

敬具

平成○○年○月○日

例文④ 取引先の会社へのお礼状

拝啓 盛夏の候 ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。

平素は格別のご厚誼を賜り、深謝申しあげます。

さて、このたびはご丁重なお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。

日ごろ私どもの方こそお世話になっておりますのに、過分なお心遣いをいただき、恐縮に存じ、厚く御礼申しあげます。

これから暑さが本格化しますので、皆様のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈り申しあげます。

まずは書中をもって御礼申しあげます。

敬具

平成○○年○月○日

株式会社○○  
    名前○○

例文⑤ 会社のお得意様から個人で頂いた場合のお礼状

梅雨に入り、じめじめした日が続いておりますが、
皆様にはますますご健勝のことと心よりお喜び申し上げます。

日ごろは何かとお世話になり厚く御礼申し上げます。

お蔭様で私どもも健康に過ごしております。

先日はお心のこもったお品を頂戴し、誠にありがとうございました。

私達の健康をお気遣いいただき、感謝しております。

今後とも倍旧のご愛顧を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

時節柄、ご自愛のほどお祈りいたします。

取り急ぎ、お礼まで。

敬具

平成○○年○月○日

            名前○○

            内

例文⑥ 義理の両親へのお礼状

拝啓 今年は格別の暑さですが、お父様、お母様、お元気でお過ごしでしょうか。

本日、お中元の桃が届きました。いつも贈ってくださり、ありがとうございます。

いつもながらの心づかいに心より感謝しております。

子どもたちもとても喜んでおりました。

さっそく、本日家族皆でおいしくいただきました。

こちらはおかげさまで皆元気にしております。

またぜひ我が家に遊びにいらしてください。

家族一同、お二人にお会いできるのを楽しみにしております。

まだまだ暑さは厳しいですが、くれぐれもおからだを大切にしてください。

まずはお礼まで。

敬具

平成○○年○月○日

例文⑦ 上司へのお礼状

暑さも一段と厳しくなってまいりましたが、○○様には、ますますご健勝のこととおよろこび申し上げます。

さて、このたびはけっこうなお品を頂戴いたしまして、まことにありがとうございました。

平素より夫がお世話になっておりますのに、このようなお心づかいをいただき、恐縮に存じます。

夫はもとより家族一同、喜んで賞味させていただきました。

主人もくれぐれもよろしくと申しておりました。

暑さはまだまだ続くようです。どうぞご自愛くださいませ。

             敬具

平成○○年 盛夏

残暑見舞いを出す時期は、
立秋(8月7日頃)を過ぎてから、
8月末までとなり、
お中元のお礼状を出す時期とかさなることがあります。

その場合は、残暑見舞いを併せた内容でお礼状を書くこともできます

例文⑧ お礼状をかねた残暑見舞いを送る場合

残暑お見舞い申しあげます。

毎日暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

このたびは、結構なお中元の品をいただき、本当にありがとうございました。
産地直送の桃は、新鮮でとても甘く、家族皆でおいしくいただきました。
子供たちも大喜びでした。奥さまにもどうぞよろしくお伝えください。

まだしばらくは厳しい暑さが続きますが体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

まずはお礼まで。

平成○○年 盛夏

まとめ

お礼状は、送る相手によって多少変わってきますが、
かんしゃの気持ちを伝えるということは同じです。

相手の状況を考えて気持ちのこもったお礼状を送りましょうね。

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