一人暮らしの大学生、NHK受信契約は必要なの?料金は?NHK受信料の基礎知識!

大学生になって、一人暮らしを始めるのは
ドキドキやワクワク感と共に、
不安もいっぱいですよね。

一人暮らしは、今まで経験した事がない
いろいろな手続きをしなければいけない時もあります。

その一つに、NHKの受信契約があります。

HNKの受信料は、
きちんと払っている人もいれば、
払っていない人もいたりと、
はっきりわからないところがありますよね。

もちろん、NHKを観ている人は受信料を払う義務があります。

しかし、NHKの受信料の支払いの事は頭の片隅にもなかったら、
ある日、突然、NHKの契約&集金担当の訪問を受け

NHKの受信料を払わなければいけない趣旨の事柄を捲し立てられたら
あなたは、楽しみはずだった一人暮らしが恐怖と変わるかもしれないのです。

ましてや、女子大生なら、人間不信?になるかもしれません。

そうならないように
NHK受信料の基礎知識をまとめてみました。

参考にしてくださいね。

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一人暮らしの大学生はHNKの受信契約は必要なの?

NHKの受信料については、
放送法第64条第1項において、
NHKの放送を受信できる受信設備を設置した方は、
受信契約の義務があると定められています。

未成年の大学生でも、
下宿やアパートにテレビを設置したような場合は、
受信契約が必要になります。

このように、法律で定められています。

ですから、一人暮らしを始める際に
部屋に、テレビを見る目的で
設置した場合は、NHK受信料の支払いに該当することになります

あなたが、「NHKは見ないから受信料は払わないよ」と言っても、
テレビがあれば、NHKの受信料を支払わなければならないのです。

なぜならば、
受信設備を設置したら契約しなければならないことは事実で、
放送法という法律に明記されているからなんです。

あなたのお母さんや、お父さんの時代には
「テレビがないから」
「テレビは、壊れちゃったから」
などと、ごまかしが通用した時代かもしれませんが、
法律で決められた以上、
テレビなどの受信設備を設置したら、
受信料の支払いの義務が生じてきます。

テレビ以外の受信設備

じゃあ、テレビはいらない!
と、安易に考えてはいけません。

チューナー内蔵パソコン、
ワンセグ対応端末
なども持っている場合は
NHKの受信料を支払う必要があります。

NHKを視聴しているかどうかではなく、
NHKを受診できるテレビや、パソコン、端末を持っている場合は、
受信料を払う必要があるということになります。

そうだとすると、
大学生は、
パソコンやワンセグ対応の端末を持っている人がほとんどなので
払わなくてもいい人が少数派になります。

受信料はいくらなの?

NHKの受信料を払う必要がある人は
一人暮らしでお金がかかるので
安い料金ならうれしいですよね。

実家で、NHKの受信料を支払っているなら、
受信料の「家族割引」を利用しましょう。

NHKのホームページより

家族割引
同一生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合、
また同一の放送受信契約者が複数の放送受信契約を締結している場合に、受信料額の半額を割り引く制度です。

同一の放送受信契約者が複数の放送受信契約を締結している場合、
別の住居に設置した受信機 の受信契約について、
家族割引の適用を受けることなく放送受信料をお支払であること。

または、同一生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合、別の住居に設置した受信機の受信契約について、家族割引の適用を受けることなく放送受信料をお支払であること。

割引元と割引先の放送受信料のお支払方法が、口座振替、クレジツトカード等継続払、継続振込のいずれかであること。

割引元と割引先の放送受信料について、連続6期間以上お支払がない状態にはないこと。

家族割の料金一覧

<家族割引後の受信料額・口座、クレジット>

地上契約・・・2か月払額:1,260円、6か月払額:3,595円、12か月払額:6,995円

衛星契約・・・2か月払額:2,230円、6か月払額:6,365円、12か月払額:12,385円

<家族割引後の受信料額・継続振り込み等>

地上契約・・・2か月払額:1,310円、6か月払額:3,737円、12か月払額:7,272円

衛星契約・・・2か月払額:2,280円、6か月払額:6,507円、12か月払額:12,660円

家族割を申し込むにあたっての条件や必要書類

家族割を申し込むのに
必要書類を揃える必要があります。

けっこう、面倒でしたが…

・自宅と同じ口座から受信料を払う「口座振替利用届」の記入
クレジットの場合は、「クレジットカード継続払利用申込書」に記入
・学生証

・健康保険証

・同一生計が確認できる書類

これらの書類のコピーを郵送します。

家族割が適用される場合のポイント

※ あなたと両親が同一生計である証明が必要…学生証・保険証など

※ 家族割を現在受けていない事

※ 実家がNHK受信料を口座振替、クレジツトカード等継続払、継続振込のいずれかで支払っていること

HNKの受信料を払わなくてもいい人は?

NHKの受信料は、
テレビのある家庭ならば絶対に払わなければならないもの
だと思っている人が多いかも知れませんが、
条件によっては免除や減額になる場合もあります。

大学生のあなたは、該当する可能性は低いですが
以下のような条件があります。

・障害のある人が世帯内にいるケースで、
この場合、世帯の構成員全員が住民税非課税であれば、
NHKの受信料の支払いは免除されるようになります。

管轄の役所で、NHKの受信料の支払い免除の申請を行う事ができます。

・障害者は家庭内にいるけど、誰かしらは住民税が課税されるだけの収入がある

※ 視覚・聴覚障害の方が世帯主
※ 重度の障害者(1・2級の身体障害者、2度以上の知的障害者、1級の精神障害者)の方が世帯主
※ 重度の戦傷病者(障害程度が特別項症から第1款症)の方が世帯主

上記のような条件に該当しているならば、
NHKの受信料は半額に減免してもらう事ができます。

もしかしたら、
「母子家庭はNHKの受信料は免除」ということを聞いたことがあるかもしれませんが、
残念ながら、免除条件には該当しません。

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しかし、障害がある場合は、
免除や半額になる場合がありますので、
役所の福祉の窓口で相談してみてください。

契約後、支払いを怠ったらどうなるの?

実際にニュースで見たことがある人も多いと思いますが、
NHKの受信料を払わないで放置していたら
告訴状が届いて裁判沙汰になったケースがあります。

契約している状態で、未払いのままでいれば、
裁判にかけられる状態になります。

実際に、NHKの受信料の未払いで、裁判沙汰になることはまれなようです。

未払い請求は、無視できないですよ。

受信契約を終了するには?

NHK受信料の解約手続きはなかなかできないと言われています。

しかし、正当な理由があれば
解約手続きに対応してくれます。

大学を卒業して、実家に帰る場合は
生計を共にしていた場所に帰るので
その旨を話せば、解約書類を送付してくれます。

実家に帰ることが決まったら、
早目に書類を提出しましょう。

受信料は、口座振替やクレジット払いなので
手続きに時間がかかります。

卒業後、就職のために実家以外に住居を移す場合も
いったん実家に住所を移して
解約手続きをしましょう。

NHKの受信料は必ず払う必要があるの?

大学生のあなたが、
突然のNHKの訪問に圧倒され契約させられる前に
もう一度確認してください。

放送法にはこう書かれています。

【放送法第64条(受信契約及び受信料) 】

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。
ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

NHKのホームページより

テレビは、ゲームをする目的・DVDやyoutubu視聴を目的に持っている
ワンセグ携帯は通話とネットが目的で持っている

なら、契約する必要はないのです。

この知識があるかどうかで、
NHKの契約を断れる可能性があります。

ここで、勘違いしないように書いておきますが、

あくまでも、テレビ・パソコン・ワンセグを持っているけれども

テレビの視聴には使用していない人が
テレビやパソコンを持っているだけで契約させられるのを未然に防ぐ方法です。

テレビを視聴している場合は、
受信料を払ってくださいね。

話を戻しますが、

・テレビはあるけど、受信を目的として使用していない

・テレビのアンテナ ケーブルを外して、DVDなどの映像の視聴を目的に使用している

・携帯やパソコンも放送の受信を目的として使用していない

なので、私の家では、
受信料を支払う義務のある世帯に該当しない事を
理解してもらうことがポイントになります

さいたま地裁が判決を下した「ワンセグ携帯所有者はNHK受信料不要」についてまとめ

2016年8月26日 さいたま地方裁判所が「ワンセグ携帯所有者はNHK受信料不要」の判断を下した事により、NHKの受信料の支払いに大きな進展がありました。

裁判の論点

埼玉県朝霞市の大橋昌信市議(NHKから国民を守る党)は、自宅にテレビがなく、ワンセグ機能付き携帯電話を所有していました。

大橋さんは、NHKの番組は見たことがなかったが、NHKの受信料担当者に問い合わせをしたところ、ワンセグは受信設備に当たり、契約を結ぶ必要があることを説明されました。

このことに対して大橋さんは、ワンセグ機能付き携帯電話は「受信設備」には当たらず、仮に「受信設備」と認定されても放送受信を目的としておらず、義務の対象外だと主張。

裁判では、「受信設備を設置した者」に受信契約の義務があると記した「放送法64条1項」の解釈などが争点となった。

大橋市議は、携帯電話のワンセグは「設置」ではなく、「携帯」だと主張するのに対して、NHKは「設置」とは「受信設備を使用できる状態に置くこと」と反論していた。

判決

判決文では、マルチメディア放送(サービスが終了したNOTTVなど)の定義を定めた放送法2条14号で、「設置」と「携帯」が分けられていることから、ワンセグも「設置」とするNHKの主張を「文理解釈上、相当の無理がある」とし、さいたま地裁は2016年8月26日、受信料を払う必要はないとする判決を下した。

大野裁判長は判決理由で、携帯電話の所持は放送法上、受信契約を締結する義務があると定める受信設備の設置には当たらない、とした。

判決後、大橋市議は「多くの国民が疑問に思っていたことなので、主張が認められて喜ばしい。NHKには間違って契約させられていた方に真摯に対応していただきたい」と話している。

NHK広報局は「判決は受信設備の設置についての解釈を誤ったものと理解しており、ただちに控訴します」とのコメントを出した。

この判決により、間違ってNHKの受信料の契約をさせられたと主張する方が、新たに裁判を起こす引金になることは回避できない状況になってくると考えられます。

まとめ

一人暮らしを始めた途端、
NHKの受信料の契約でトラブルにならないように

自分の状況を把握して、

契約しなければならないのか、
契約はしなくてもいいのか判断してください。

一般的な傾向ですと、
NHKの受信料を解約したり、契約に至らなかった場合でも
しばらく経ってまたNHKが訪問してくることがあるようです。

何度も、契約を迫ってきたりする可能性もありますが
自分が契約するに値しないと思ったら
断固として断りましょう。

今回のさいたま地裁での判決結果は、一人暮らしの学生がNHKの受信料の契約をしなければいけないのか、断ることができるのか、解約できるのかがより明確に出来る判断材料となったことは間違いないことです。

念のために書いておきますが、
NHK受信料契約を拒否・解約できる人は、放送の受信を目的としないで、受信設備(テレビを含む)を設置している人ですので注意してください。

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