ひな人形の由来と飾る時期、しまう時期と注意点、何歳まで飾るの?

女の子のいる家庭では、
立春を過ぎるころから
ひな人形を、いつ頃飾ろうか、
考えているのではないでしょうか?

ひな人形は、3月3日を過ぎたら
すぐに片づけないと婚期を逃す!

とも言われているだけに
気にされている方も多いかと思います。

ここでは、

・ひな人形を飾る時期
・しまう時期

・ひな人形の由来

・しまう時の注意点

・何歳まで飾るの?

など、お雛様についてまとめてみました。

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ひな人形を飾る時期

ひな人形を飾るのは、
立春(節分の翌日)から2月中旬にかけて
飾るのがいいと言われています。
また、水に関係する行事だったことから、
雨水(2月18日ごろ)から飾りはじめると良いともされています。
また、女の子の成長と健康を祈っての行事ですので
初節句なら、
大安に飾ってあげたいものです。

2016年大安は?

2月2日(火)
2月12日(金)
2月18日(木)
2月24日(水)
3月1日(火)

雨水とは?

立春から数えて15日目頃をさします。
2016年の雨水の日は2月19日です。

絶対にこの日に飾らなければいけないということではないですが、
良い伴侶に巡り合ってほしいという親心であれば
19日に飾るのが良いでしょう。

ひな祭りの由来

ひな祭りは、江戸時代頃から
女の子の成長と健康を祈る行事として始まりました。

ひな人形は、
立春から2月中旬にかけて飾り始めるのが一般的で、
日柄は大安が良いとされています。

また雨水の日に飾ると良い伴侶に巡り合うと言われています。

「人形に自分の厄を移し身代わりにして子どもに災いが降り掛からないように」
という家族の願いが込められ飾られたと、いわれています。

ひな人形をしまう時期

昔から、

・ひな人形を早く片づけないとお嫁に行けない。
・お嫁に行き遅れる。
・婚期を逃す。
・居合わせな結婚が出来ない。
などと言われていました。

なぜ、このように言われていたかというと…

雛人形はその子の厄や災いを移すという考えから、
いつまでも身近におかず、
早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いという考えから。

「桃の節句」と言われているので、
季節が変わり過ぎる前にはきちんと手入れをして片付ける。
春の暖かさを感じて、
冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃を啓蟄といい、
だいたい3月6日頃で、この時期までにしまうと良いとされている。
雛人形を片付けるのが遅れると、
婚期が遅れるということもあるが、
良い奥さんになるためには
面倒なひな人形の片づけもできなければダメだという
教訓的な意味もあるようです。

これらを考慮して
ひな人形をしまう時期は
3月中旬頃の晴れた日にしましょう。

なぜ結婚とお雛様をなぞらえるようになったの?

お内裏様とおひな様は「理想の夫婦像」ということで、
天皇皇后陛下をあらわしているとされています。

お雛様の飾りは、
婚礼の様子を模しているので、
娘の結婚になぞらえて考えるようになり

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早く飾り出すと「早く嫁に出す」、
早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」ととらえ、
早くお雛様のような幸せな結婚ができますようにと
願いが込められるようになり

結婚とお雛様がなぞられるようになりました。

ひな人形のしまい方・注意点

・人形は湿気を嫌うので、湿気のない晴れた日にしまう。

・人形の顔や着物を手の皮脂で汚れないように手袋を着用して人形を扱う。

・お人形を箱に納める際は、お人形が動かない様に隙間に薄紙等を軽く入れましょう。

・お人形の顔は綿や柔らかい布、ティッシュ等で包んでしまう。

・ガラスケースの人形は、湿気がこもらないように、隙間を開けて防虫剤・乾燥剤を入れてしまう。

実際にしまう時の手順と注意点

・雛人形をしまう前に、来年飾る際に困らないように写真を撮っておく
毎年飾るとはいえ、どうだったかな?と迷ってしまうので写真に収めておくことをオススメします。

・ひな壇が多い場合は、下の段から収納すると効率よくしまえます。
収納の箱に収納順をナンバリングしておく方法もよいです。

・収納前に、人形の顔や着物のホコリを付属の毛ばたきで落とす
直接手で触らず、手袋を着用の事。手の油分は、シミの原因になります。

・人形の小物は、それぞれ小袋に分けて収納する
どの人形のものか記入しておくとわかりやすい

・人形を包む
人形を包む際は、柔らかい布かティッシュペーパーなどでふんわりと包みます。
着物がしわにならないように気をつけて包みます。
布やティッシュを止めておくのは、半紙をひも状に切ったもので優しく結びます。

・収納ケースの隙間に紙を埋める
収納ケースの中で、人形同士がぶつからないように、隙間に紙を丸めて入れます。
人形が動かないように、クッションの役目にします。

・防虫剤を入れる
人形用の防虫剤を、直接人形につけないように入れます。
人形用の防虫剤は、ドラックスストアやホームセンターや人形専門店で手に入れることが出来ます。

・収納ケースをしまう
直射日光が当たらない、風通しが良い場所
室温が高くならない場所で湿気や乾燥の影響を受けにくい場所が好ましい条件です。

家の中では、押し入れの上段や天袋が適した場所になります。

何歳ごろまで飾るの?

災いや厄を代わりに追い払ってくれるものなので、
何歳になっても飾ってよいとされています。

しかし、雛人形を飾る習慣は小学生の内に卒業している人が多く、
20歳を過ぎ飾っている人は2割程にとどまっています。
本来は何歳までという決まりもなく、
結婚した女性が飾っても良いものなので
いつまでも大切に飾りたいですね。

まとめ

女の子のいる家庭では、毎年、ひな人形を出すと思いますが、
人形は高価なもので、女の子一人に、雛人形がひとつと言われていたものです。

それだけに、一生ものの大切なものと言えます。

人形の由来や扱い方など参考にしていただいて、
雛人形を大切にしていただけることを願います。

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