インフルエンザ出席停止期間とは?幼児・学生・大学生・社会人は?

インフルエンザに罹った場合、
学校や保育園は休まなければなりません。

これは、学校保健安全法によって定められていますが
幼稚園・保育園と小学校以上では違ってきます。
また、大学生や社会人は
どのような扱いになっているのかも気になるところです。

ここでは、

・インフルエンザ出席停止期間?小学生以上の場合

・インフルエンザ出席停止期間~幼稚園・保育園の場合

・インフルエンザ出席停止期間~大学生の場合

・インフルエンザ出席停止期間~社会人の場合

についてまとめてみました。

スポンサードリンク

インフルエンザ出席停止期間~小学生以上の場合

インフルエンザ発症後の登校・登園は、
これまでは解熱した後2日経過するまでと基準がありました。
しかし、出席停止期間が定められている学校保健安全法が、
平成24年4月1日に改正され、
出席停止期間も改正されています。

インフルエンザの出席停止期間
改定前 解熱した後2日経過するまで

改定後 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日経過するまで

小学生以上の登校可能な日は、

※ インフルエンザを発症してから5日経っている
※ 熱が下がってから2日経っている

の条件を満たしている必要があります。
発症とは発熱の症状が現れたことを指します。

日数の数え方は発熱が始まった日は含まず、
翌日からを発症第1日目と考えます。

<パターン1の場合>

2月1日 発症(発熱)
2月2日 1日目
2月3日 2日目
2月4日 3日目    解熱
2月5日 4日目    1日目
2月6日 5日目    2日目
2月7日 6日目    3日目  登校OK

翌日の2月2日を1日目とするので、
2月6日を5日目とします。

かつ、2月4日に解熱しているので、
2月6日に2日目となります。
2月7日には条件をクリアしているので登校が可能です。

<パターン2の場合>

2月1日 発症(発熱)
2月2日 1日目
2月3日 2日目    解熱
2月4日 3日目    1日目
2月5日 4日目    2日目
2月6日 5日目    3日目
2月7日 6日目    4日目 登校OK

2月1日に発症(発熱)し、
2月3日に解熱した場合は、
2月6日に解熱の条件はクリアしますが、
発症から5日を経過していないため、
条件をクリアする2月7日に登校が可能となります。

出席停止期間~幼稚園・保育園の場合

インフルエンザの出席停止期間
改定前 解熱した後2日経過するまで

改定後 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日経過するまで

幼稚園児は学校保健安全法、
保育園児は保健所における感染症対策ガイドラインによって、

インフルエンザの登園可能な日は、
発症後5日および解熱後3日経過してからとされています。

園児の登園可能な日は、

※ インフルエンザを発症してから5日経っている
※ 熱が下がってから3日経っている

の条件を満たしている必要があります。
発症とは発熱の症状が現れたことを指します。

日数の数え方は発熱が始まった日は含まず、
翌日からを発症第1日目と考えます。

<パターン1の場合>

スポンサードリンク

2月1日 発症(発熱)
2月2日 1日目
2月3日 2日目   解熱
2月4日 3日目   1日目
2月5日 4日目   2日目
2月6日 5日目   3日目
2月7日 6日目   4日目  登園OK

2月1日に発症(発熱)した場合、
翌日の2月2日を1日目とするので、
2月6日を5日目とします。

かつ、2月3日に解熱しているので、
2月6日に3日目となります。
2月7日には条件をクリアしているので、登園可能となります。

<パターン2の場合>

2月1日 発症(発熱)
2月2日 1日目   解熱
2月3日 2日目   1日目
2月4日 3日目   2日目
2月5日 4日目   3日目
2月6日 5日目   4日目
2月7日 6日目   5日目  登園Ok
2月1日に発症(発熱)し、
2月2日に解熱した場合は、
2月6日に解熱の条件はクリアしますが、
発症から5日を経過していないため、
2つとも条件をクリアする2月7日に登園可能となります。

インフルエンザ出席停止期間~大学生の場合

大学生の場合も、
医師がインフルエンザと診断した場合は、
学校保健安全法第19条の規定により
通常の欠席ではなく「出席停止」の扱いになります

出席停止期間とされるまでの流れは

1. 学生が所属する学部への連絡

2. 医師の指示に従い治療に専念

3. 回復して授業に出席する場合は
「学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症届出書」に医師の診断書(出席停止期間が明記されたもの)若しくは「本学所定の治癒証明書」を添えて、所属学部に提出

のようになっています。
すべての大学が同じ流れではないので、
インフルエンザに罹ったら、
大学へ確認してください。

大学の対応例 その1

出席停止になった期間、
出席出来なかった授業については
履修上不利とならないように配慮いたしますので
担当教員に直接確認してください。

大学の対応例 その2

休んだ授業については、各自で授業担当教員に申し出てください。
(成績評価について考慮されるか否かは各教員の判断によります)
医療機関を受診していない場合や、登校許可証が提出されない場合は、
出席停止扱いになりませんので、必ず医師の診断を受けましょう。

インフルエンザ出席停止期間~社会人の場合

学校に通っている期間は、
学校保健安全法に定められた期間、
出席停止期間となりますが、
会社の出勤停止期間は法律で定められているのでしょうか?

現時点では、会社の出勤停止期間は、
学校のように法律で定められていません

しかし、会社内でインフルエンザの集団感染ともなれば
運営上、重大なことになってしまいますので
インフルエンザに感染した場合は
無理に出勤してはいけません。

会社によっては、感染の拡大を防ぐために
学校と同じように

「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」

を出勤停止期間としているところもあるようです。

すべての会社が同じ措置をとっているわけではないので
インフルエンザと診断された場合は
会社に連絡して対処のしかたを確認してください。

まとめ

インフルエンザの出席停止期間のカウントのしかたは
理解できましたか?

病状の回復と、周囲への感染を広げないために、
医師の指示に従って出席停止期間を守りましょう。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする