インフルエンザ予防接種で副作用とは?副作用の対処法とは?

インフルエンザの流行期を前に
今年は、予防接種をしようか、
やめようか、迷ってしまう人がいます。

予防接種をするのは、
インフルエンザに罹った時の辛さ、
インフルエンザに罹ってしまったら、
同僚や家族、友達にうつしてしまうから不安だから…

予防接種をやめるのは、
面倒だし、お金もかかるし、
副作用が怖いって聞くし…

と、様々な考えがあります。

ここでは、

・インフルエンザ予防接種とは?

・インフルエンザの予防接種の副作用とは?

・副作用の対処方法とは?

についてまとめてみました。

インフルエンザの予防接種とは?

インフルエンザの予防接種とはどのようなものなのか?

というと、

私たちの血中に不活化ワクチンを注射して、
体の中に抗体を作る手助けをすることです。

不活化ワクチンとは…細菌やウイルスという病原体そのものではなく、
それらを殺して免疫力をつくるために
必要な成分だけを取り出したワクチンのことです。

不活化ワクチンが体に入ると、
身体がインフルエンザウイルス‎に対する情報を得ることが出来、
抗体を作ります。

抗体が出来ることによって、
感染時には、ウイルスと戦う準備が整って
感染しても、症状が軽くなるのです。

インフルエンザの予防接種を受けたほうがいい人

厚生労働省では、
毎年10月1日から
インフルエンザワクチンを開始させています。

インフルエンザに罹っても、
健康な人は回復も早く、
重症化することは少ないですが、

持病などをお持ちの方は、
インフルエンザに罹ってしまうと、
重症化する危険性が高いと言われている方もいます。

・慢性心疾患
・慢性呼吸器疾患
・糖尿病
・腎機能障害
・免疫機能不全

などの持病をお持ちの方

更に、

・乳児
・幼児
・妊婦
・高齢者

の方も、
インフルエンザによって
症状が重症化になりやすいとされています。

インフルエンザの流行期には
かかりつけの医師と相談の上、
予防接種を受けるかどうか相談されてください。

国の定めはあるの?

実は、法律で
インフルエンザワクチンの予防接種の対象が定められています。

法律では、

・65歳以上の方
・60歳以上65歳未満の方で心臓やじん臓、呼吸器に重い病気のある方

が対象となっています。

一部、費用が負担され、
安く受けることが出来ます。

しかし、任意接種ですので、
必ずしも受けなければいけないわけではありません。

各市町村が窓口になっていますので、お問い合わせください。

インフルエンザの予防接種の副作用とは?

インフルエンザの予防接種をすると
副作用が怖いということを言われる方がいますが、

どのような症状があるのでしょう。

主な副作用は、

接種した箇所(局所)の

赤みやはれ、痛みなどです。

また、インフルエンザに似た軽い症状で、
発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)、
鼻水、めまい、下痢
などがおこる場合がいります。

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンなので、
ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

接種を受けられた方の5~10%に起こり、
こちらも通常2~3日でなくなるそうです。

まれにですが、
じんましんショックやアナフィラキシー様症状
急性散在性脳脊髄炎などの
症状が出る方がいます。

アナフィラキシー反応とは、
アレルギー反応のことで、
汗が出始めたり、蕁麻疹がでたり、
声が出にくい、息がしにくい、
血圧が下がるといった激しい全身反応です。

比較的短時間で起こることが多いため、
接種後30分間は接種した医療機関内で
安静にしておくことがよいでしょう。

副作用の対処方法とは?

・接種した病院に相談する

・腫れ・かゆみ・痛み・赤くなる

局部の腫れ・かゆみ・痛み・赤くなる
といった症状が出た場合、
刺激を与えずに、2~3日様子をみます

症状がそれ以上続く時や、
腫れや痛みが強くなった場合は
すぐに受診しましょう。

・発熱・だるさ・めまい

身体的な症状は、
副作用なのか、判断が難しい時がありますから

我慢できるようであれば、
2~3日は様子を見てみましょう。

症状が悪化するようであれば受診しましょう。

まとめ

インフルエンザの副作用と聞くと
不安になってしまう方もいますが、

インフルエンザによる重症化のリスクの方が
副作用の何倍も高くなる場合があります。

インフルエンザは、ただの風邪ではありません。

最悪、後遺症や合併症で入院や死亡することさえある
警戒と注意が必要な病気なのです。

インフルエンザの予防接種で
免疫が付くのが2週間ほどかかります。

その後、1カ月でインフルエンザを
予防する効果が最大
になるといわれています。

その効果は、約2カ月くらい続きます

それから、効果は落ちていくものの
約5カ月くらいは効果があるとされています。

インフルエンザの流行を考えると、
12月中旬くらいまで、
予防接種を済ませるのが良いでしょう。

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