ピロリ菌は子供にうつるの?感染経路や感染年齢

ピロリ菌の感染者は年齢が上がるほど多く、年齢の若い人ほど感染率が下がっているそうです。

ピロリ菌に感染しているのが、人間ドッグや医療機関での健康診断などで判明することが多いことでもわかりますよね。

ピロリ菌は、どうして感染してしまうんでしょう?

ここでは

・ピロリ菌はうつるの?

・ピロリ菌の感染経路は?

・ピロリ菌の感染、いつ感染するの?

についてまとめてみました。

ピロリ菌はうつるの?

ピロリ菌感染率は、20代で10%以下、30代で15~20%ですが、50代だと50%~80%以上程度になります。

日本の、このデータで見ると、50代以上半分以上がピロリ菌に感染しているということになります。

このピロリ菌の感染は、ウイルスのような空気感染ではありません。

上下水道の普及率が低く、衛生状態の悪い地域ではピロリ菌に感染する確率が高いことが判明しています。

特に水道管の内部のヌルヌルに菌が繁殖しているケースが多いです。

ピロリ菌は「生物の胃の中からしか見つかっていない」と考えられていた時期もありますが、

多くの細菌が繁殖しやすい環境下にも確実に存在しますし、

衛生状態が悪い地域では糞便からも感染が報告されています。

ピロリ菌の感染経路は?

日本の水道環境の衛生面は大丈夫ですが、ピロリ菌の保有者のほとんどが、

上下水道の整備が十分ではなかった幼少期に感染していたことになります。

井戸水にもピロリ菌は存在していることがわかっていますから、井戸水を飲んでいた世帯の人感染を味わえて

ピロリ菌は、基本的に保菌者の唾液から感染するのではなく、水道設備が問題で感染します。

母子感染?いつするの?

さらに親が幼児に対してするキスでも、

ピロリ菌が移る可能性は低いです。そのため、箸で鍋を共有する行為も同様に問題ありません。

一方、親が噛み砕いた食べ物を子供に口移しで与えるといった行為は、

ピロリ菌を感染させる可能性があります。

特に免疫が不完全な乳幼児は細菌全般に感染しやすいため、食べ物をかみ砕いて与えている行為は、

子供に100%うつらないと言いきれないことになります。

まとめ

現時点でわかっているのは母子感染の可能性が高いらしいということ。

キスなどのコミュニケーションでは、ピロリ菌は感染する可能性はゼロに近く、

衛生的な生活環境の維持が大切であることがわかります。

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