日中と夜との寒暖差が大きくなり、季節の変わり目を感じるようになってくると、風邪をひきやすくなるっていう人も多いのでなないですか?
こんな時期は、どんなに気をつけていても、鼻水が出てきたり、寒気がしてくるって事あります。
風邪のサインが出たら、薬を飲む前に、貼るカイロで風邪を治してみましょう。
妊婦さんや、持病の薬を飲んでいる人は、市販薬を飲むことも心配だったりしますから、病院に行ったり、市販薬を飲む前に試してみてください。
風邪ひいたかなと思ったらここにカイロを貼る
なんだか身体がゾクゾクするなっていうとき。
そんな風邪のひき始めにカイロを貼ると良いのは「大椎」と「風門」っていう背中にあるツボです。
ここは温めるだけで免疫力アップの効果があるから、風邪のさまざまな症状に効きます。
熱も咳も鼻づまりも喉の痛みも、このツボを温めるだけで症状が和らぎます。
「大椎」
首を曲げたときにでっぱる骨の、すぐ下のへこみが大椎です。
ここの周辺を温めると血行が良くなるので、首周りのコリにも効きます。
「風門」
背骨の脇にあるのが風門です。
大椎の近くにあるので、このあたりにカイロ貼れば大椎も風門も両方とも温められます。
カイロがないときは、ドライヤーとか蒸しタオルとかで温めるのもおすすめです。
ちなみにこれは熱が出てるときも効果があります。
額を冷やすより、「大椎」「風門」を温めたほうが、風邪の治りが早いです。
この方法は、風邪の予防にもなるので、絶対風邪をひけない人は、日頃からこのツボを温めるといいです。
まとめ
風邪の初期症状には、本当にテキメンで効いてくれます。
寒くなると、背中を丸めて血行が悪くなって、肩こりになってしまったりするのも、「大椎」「風門」のツボを温めるだけで楽になってきますから、寒い季節には、実行して体長管理に役に立てたいものです。