冬至の由来は?かぼちゃを食べる理由は?ゆず湯に入る理由は?

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冬至と言えばかぼちゃとゆず湯!

そして、昼が一番短い日=夜が一番長い日。と覚えている人が多いはずです。

冬至は、「二十四節気」の最後で一年を締めくくる大切な節目です。

ここでは

・冬至の由来、言い伝えとは?

・冬至にかぼちゃを食べる理由は?

・冬至にゆず湯に入る理由は?

この内容でまとめてみました。

冬至の由来、言い伝えとは?

冬至は、北半球では太陽の高さが一年中で一番低くなり、

昼が一年中で一番短く、逆に夜が長くなります。

反対なのが、夜が一番短い夏至です。

昼と夜が同じ長さなのが春分と秋分です。

冬至でよく言われるのが、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入るですね。

冬至にかぼちゃを食べるのには、風を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。

地域によっては、かぼちゃは朝のうちに食べるのが良いとか、

四つ前(午前10時)に食べるのが良いという言い伝えがあるようです。

現代では、冬にカロチンやビタミンの多いかぼちゃを食べて風の予防に役立てようとの考えが解釈のようです。

冬至にかぼちゃを食べる理由は?

かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)と書きます。

これは、運盛りのひとつで、陰(北)から陽(南)へ向かうという意味があります。

かぼちゃは、夏の野菜ですが、長期の保存がきくことから、冬にビタミン・カロチンなどの栄養を取るための知恵とされています。

実際、かぼちゃには、体内でビタミンに変わるカロチンが豊富なので、動脈硬化や美肌、皮膚や粘膜などにも効果があります。

冬至によく食べるかぼちゃ料理としては、かぼちゃと小豆のいとこ煮があります。

いとこ煮の由来は、硬いものをおいおい(甥)入れて、めいめい(姪)炊きこんでいくことから名付けられた料理です。

いとこ煮

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材料 かぼちゃ200g、小豆50g、砂糖大さじ2、しょうゆ小さじ1 (2人分)

   甘いゆであずきを使って作る地域もあります。

・小豆を水煮にする
・小豆とかぼちゃに水を加えて20分煮る
・砂糖としょうゆを加え煮て味を整える

甘い小豆を使って作っても美味しいです。是非、お試しあれ。

冬至にゆず湯に入る理由は?

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冬至にゆずの由来とは、柚子(ゆず)=融通 が利く、冬至=湯治。

の語呂合わせから来ているという説がある一方で、

運を呼び込む前に厄払いをするための禊(みそぎ)と考えられていたようです。

また、柚子は実が実るまで長い年月がかかるので、

長年の苦労が実りますようにと願いを込めたと言われています。

昔は、毎日入浴するわけではなかったので、

大切な儀式に際して身を清めるという意味合いでゆず湯に入浴したとされています。

冬が旬のゆずは香りも強く、昔から、強い香りの元には邪気がおこらないという考えからともされています。

ゆず湯には、血行促進、冷え性を緩和、風邪予防、美肌効果など元気に寒い冬を過ごすために役立つ効果があります。

ご家庭のお風呂でも、ゆずを丸ごと湯船に浮かべたり、

輪切りにして浮かべたりしてゆず湯を楽しんでみてはいかがですか。

冬至のその他の言い伝え

冬至に「ん」のつく食べ物を食べると幸運が得られる

・冬至の七種は「ん」が二つ付くもので、

「なんきん」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん(うどん)」で、

これらを食べると病気しらずと言われています。

悪運リセットの日

冬至は「一陽来復」の日でもあり、転じて悪いこと」ばかり続いたあとで、幸運に向かうとされています。

その他

「冬至に天気が良ければ翌年は豊作」

「冬至に雷が鳴れば雨が多い」

「冬至に南風が吹けば地震・日照り・大雨」

「冬至に雪が降れば豊作」

など、地域によって言い伝えがあります。

冬至の意味を知って、心も体も健康に健やかに過ごしていきましょう。

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