一人暮らしを始める学生の健康保険に手続きはどうするの?

親元を離れて一人暮らしを始める学生の健康保険は
どのような手続きが必要になってくるのでしょう?

健康保険証がなければ、
病気やけがをしたとき、
医療費を実費で支払わなければいけなくなります。

高額な治療費を払うことになっては大変です。

一人暮らしを始める際は、
賃貸住宅の入居の手続きや
住民票、NHKの手続きなどやることが目白押しです。

その中で今回は、
一人暮らしを始める大学生の
健康保険についてまとめています。

一人暮らしの大学生の為の学生用健康保険証

大学への進学の為に親元から引っ越して
一人暮らしや寮生活をする大学生や専門学校生など学生の為の
健康保険証を交付してくれる制度があります。

保険加入者の保険の種類によって2つに分けられます。

① 親が社会保険に加入している場合

→ 親が会社に報告をして、保険証を作成してもらう。

② 親が国民健康保険に加入している場合

→ 「遠隔地に住む学生用保険証」を発行してもらう。

学生の場合、
このどちらかの手続きが必要となります。

遠隔地に住む学生用保険証とは?

大学生のお子さんが、
就学する大学のある住所に住民票を移す場合は、

現在加入している保険が、
国民健康保険の場合

遠隔地に住む学生用保険証」を申請します。

申請すると、
家族と同じ世帯の一員として保険証が交付されます。

この遠隔地に住む学生用保険証は、
自治体によって、

「遠隔地被保険者証」

「国民健康保険学生用保険証」

「マル学・マル学保険証」などと呼び方は色々ありますが、

いずれも、進学によって親元から離れる学生に対して
住所は違っていても、家族と同じ世帯の一人として作られています。

呼び名は違っていますが、中身は同じものです。

引越しの手続きと一緒にしてしまいましょう。

学生用保険証を発行してもらうためには?

この保険証をもらうためには、
保険加入者(多くの場合は親)が
住んでいる自治体に申請する必要があります。

住んでいる自治体に、
以下の物を提出して申請する必要があります。

※ 親の国民健康保険証

※ 在学証明書または学生証のコピー(4月以降でないと入手できない場合は、「合格通知」等入学することが確認できる書類。後日、在学証明書または学生証のコピーを提出)

※ 印鑑

※ 住民票(学生の方が住んでいる住所地のもの)

※ 届出をする方の本人確認ができるもの(入学前の場合、学生証でもOK)

学生は例外規定

地域保険ある国民健康保険は、
本来なら、住民票を元に作られているので、
別世帯になってしまえば、
例え親子であっても
「別の世帯」とみなされます。

転出すればその市町村の国保を脱退して、
転入した市町村の国保に改めて加入するのが原則ですが、

「学生に限り」 「希望すれば」
「転居・転出」しても、
国保上は「同じ世帯の被保険者」という扱いにしてくれる
例外規程が
「遠隔地に住む学生用保険証」というわけです。

まとめ

親元を離れて一人暮らしをする際は、
いろいろな手続きがありますが、
ひとつでも欠けると後々大変なことになりかねません。

少し、面倒と感じるかもしれませんが
大切な手続きですから、
忘れずにしてくださいね。

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